シート材をラインにセットすれば1枚ずつ供給し、コーナー部切込み・穴あけ後、前後面のフランジ部成形を行い、底部フランジ曲、天部全面の段付、箱状に折曲げて、取り出し装置で90度反転をして次工程に供給します。
多品種異寸法の小ロット生産品にも適合します。段取自動化(D.S設定)も容易に出来ます。将来F.M.Sに組み込みも出来ます。オートフィーダーの取付により、無人化も簡単にできます。実績から生まれた汎用性単体ベンダーです。異なった曲Rを金型交換なしで折曲加工が出来ます。(オプション)
台所流し台の上面のステンレス板の全周4辺を自動で折曲げ成形するラインです。 本ラインにワーク(ステンレス板)をセットすれば、各ベンダー間を自動搬送し、所定の形状に成形して、ラインアウトします。多品種生産を基本にし、コンピュータにより機種替(段取替)が行われ少量生産にも威力を発揮します。